多難なシステム開発プロジェクトの姿を風刺した絵である。
・顧客が説明した要件
・プロジェクトリーダの理解
・アナリストのデザイン
・プログラマのコード
・営業の表現、約束
・プロジェクトの書類
・実装された運用
・顧客への請求金額
・得られたサポート
・顧客が本当に必要だった物
ユーザーが本当に必要なモノを、そもそも説明できていない、、、というオチである。
開発ベンダも全く気づいていない。
誇張しているようにも思えるが、実際の現場はまさにこの状況である。
さて、どうすれば良いのか?
本質的な問題は、関係者間の意思疎通(コミュニケーション)にある。
必ずしも開発ベンダだけの原因ではない、、、を理解する必要がある。