フロント要件が進化している!

フロント要件が進化して複雑化している。
インターネット初期(ホームページ時代)は、HTMLとデザインといったシンプルな要件だった。
web2.0なんて呼んだ時期には、CSSやSEO、CMSといったシステム的要素が加わってきた。
今やスマホ・タブレット対応も含め軽量化や高速化の要件もフロント要件に加わってきている。
その要件にあわせてレスポンシブデザインやJavaScript、APIといった知識もフロント要件に必要になってきている。
これって、システム要件となにが違うの? な状態である。

ちょっと前ならHTMLを知っていれば多少は通用していたが、今ではシステムエンジニア的な要素が必要になってきている。
それを、フロントエンジニアと呼んでいるようだ。

いまや システムエンジニア ≒ フロントエンジニア である。

案件によっては、システムエンジニア(=SE)の仕事ではなく、フロントエンジニアの仕事がほとんど、、というのが現実になりつつある。